ニュース&トピックス

水漏れで火災保険が適用されるケースとは?見舞金の請求手順についても解説!

2023.09.12

水漏れにお困りの方はいらっしゃいませんか。
実は、水漏れに火災保険が適用されることがあります。
この記事では、水漏れに火災保険が適用されるケースについてご紹介します。
見舞金の請求手順についてもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

 

□水漏れに火災保険が適用されるケースをご紹介します!

具体例としては、以下のようなものがあります。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、賃貸マンションの共有している部分の故障が原因の場合です。
基本的に、貸主が加入している賠償責任保険で補償されます。
自己負担費用が発生した場合は、火災保険で補償を受けられるでしょう。

次に、賃貸マンションで上の階からの水漏れが原因の場合です。
損害賠償請求をするのが一般的で、差額の自己負担費用が発生した場合は、その分を火災保険によって補償してもらえる可能性があります。

続いて、一戸建ての自宅の水道管破損によるものの場合です。
契約の形態として、建物のみ補償対象の場合や家財のみ補償対象の場合、どちらも補償対象の場合の3種類があるので、どこまで補償されるのかをしっかりと確認しましょう。

最後に、自然災害によるものの場合です。
台風や洪水、豪雨などによる水漏れは、補償対象になる可能性があります。

 

□見舞金を請求する手順についてご紹介します!

1つ目のステップは、保険会社への連絡です。
損害が生じたらなるべく早めに連絡しましょう。
焦らず冷静に対応することが大切です。

2つ目のステップは、必要書類の作成です。
保険金請求書や修理見積書など、必要な書類を作成しましょう。

3つ目のステップは、必要書類の保険会社への送付です。
記入が完了した書類を保険会社に指定された方法で送ります。

4つ目のステップは、保険会社の審査や調査による支払いの可否の判断です。
保険会社のプロが審査や調査を行い、支払いの保険金額が決定します。

5つ目のステップは、保険金の支払いです。
指定の口座に保険金が入金されて完了です。

 

□まとめ

以上、水漏れに火災保険が適用されるケースについて解説しました。
自然災害が原因の場合や共有している部分が原因の場合などは、火災保険が適用される可能性があるので、自分のケースで適用できるかどうかをぜひ確認してみてください。
当社では、リフォームのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
お客様のご負担を軽減し、質の高いプロのお仕事を提供します。

雨漏りの修理に補助金は出る?利用する際に気をつけておきたいポイントもご紹介!

2023.09.05

雨漏りの修理で利用できる補助金があるかを知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
利用できる制度は利用しないと損ですよね。
そこで今回は、雨漏りの修理に補助金が出るかについて解説します。
利用する際に気をつけておきたいポイントについても理解して、失敗しないようにしましょう。

 

□雨漏りの修理に補助金が出るかをご紹介します!

条件に当てはまると、雨漏りの修理に補助金が出ることがあります。
補助金が出る主なものを挙げると、以下の通りです。

1つ目は、国が直接支援をしているものです。
たとえば、住宅エコリフォーム推進事業や長期優良住宅化リフォーム推進事業などがあります。
国土交通省が行っており、雨漏りの修理に適用される可能性があります。

2つ目は、住宅の耐震性向上が目的のものです。
自治体独自の住宅のアスベスト除去や耐震性向上についての補助金制度によって、雨漏りの修理にも補助金が出る可能性があります。
自治体の適用条件について調べてみましょう。

3つ目は、住宅の省エネ化が目的のものです。
自治体ごとにある、エコリフォーム補助金制度によって雨漏りの修理に補助金が出ることがあります。
耐久性が高い材料を使うことで交換までの時期を延ばせるといった理由から、環境にやさしいリフォームをしていると見なされると受け取れます。
そのため、省エネ化につながるような工事でなければなりません。

 

□補助金を利用する際に気をつけておきたいポイントについてご紹介!

具体的なものとしては、以下のようなものが挙げられます。

まずは、予算の上限があることです。
多くの場合、補助金には上限があるので注意しましょう。
早めに情報収集をして、計画的に利用する必要があります。

次に、補助金を受け取れるまでに時間がかかることです。
補助が決定するまでに時間がかかることが多いので注意しましょう。
決定するまでの間は工事ができないため、急いでいる場合は利用しないことも選択肢の1つです。

最後に、工事着工前に申請を済ませる必要があることです。
工事が始まってからでは申請できないので注意しましょう。

 

□まとめ

この記事では、雨漏りの修理に補助金が出るかについて解説しました。
条件に当てはまるものがあるかを確認してみましょう。
当社はリフォームのお手伝いをしていますので、ご検討中の方はぜひ一度当社までご連絡ください。
お客様のご負担を軽減し、質の高いプロのお仕事を提供します。

雨樋の詰まりを防ぐにはどうすれば良いのかをご紹介します!

2023.08.29

雨樋は詰まってしまうことがあり、放置してしまうとさまざまなリスクが発生します。
それでは、雨樋が詰まってしまうのを防止するにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は、雨樋の詰まりを防ぐにはどうすれば良いのかについて解説します。
雨樋が詰まることで生じるリスクについてもご紹介しますので、ぜひご一読ください。

 

□雨樋の詰まりを防ぐにはどうすれば良いのかをご紹介します!

まずは、雨水の出口が埋まっていないかをチェックすることです。
雨水の出口の下が土の場合、雨がたくさん降った後に埋まってしまっていないかをチェックすることをおすすめします。
また、雨水が落ちるようになっている排水口からごみが入って詰まることもあるので、ベランダの掃除の際にはしっかりと確認しましょう。

次に、落ち葉よけネットをつけることです。
お手ごろで効果的であるため、おすすめの方法です。
屋根と雨樋の隙間が狭すぎなければ取り付け可能で、落ち葉が雨樋に入ることを防ぎ、雨水だけが落ちるようにできます。
ただし、針葉樹のような細い葉には効果があまりないので、周りの環境を考えながら取り入れるかを判断しましょう。

 

□雨樋が詰まることで生じるリスクをご紹介します!

具体的には、以下のようなものがあります。

1つ目は、屋根の雨漏りにつながるリスクです。
雨水を正常に排水できないため、屋根から雨水が浸入してしまう可能性が高くなるので注意しましょう。

2つ目は、壁の雨漏りにつながるリスクです。
雨漏りは屋根だけでなく壁からも発生します。
雨樋からあふれた水が壁に大量にかかることで発生してしまう可能性があるでしょう。

3つ目は、シロアリ被害につながるリスクです。
家屋の基礎内に雨水が浸入することで、基礎内に湿気がたまり、シロアリ被害が発生しやすくなります。

4つ目は、敷地がプールのような状態になってしまうリスクです。
雨樋からあふれた水が溜まり、ガス給湯器の配管やエアコンの室外機から家屋の基礎内に浸水してしまう可能性もあります。
大惨事になってしまうリスクがあるので、注意しましょう。

 

□まとめ

この記事では、雨樋の詰まりを防ぐにはどうすれば良いのかについて解説しました。
雨水の出口が埋まっていないかをチェックしたり、落ち葉よけネットをつけたりして雨樋の詰まりを防止しましょう。
リフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
外壁の塗り替え等の外装から、水回り等の内装まで様々なリフォームに対応致します。

水漏れによって水道代はどうなる?ポタポタの影響をご紹介します!

2023.08.22

家のどこかの蛇口からポタポタと水漏れしてしまっている方はいらっしゃいませんか。
発見した場合は、放置せずに早めに対処することが大切です。
今回は、水漏れによって水道代はどうなるのかについてご紹介します。
ポタポタの影響やその原因について、しっかりと理解しましょう。

 

□水漏れによって水道代はどうなる?ポタポタの影響についてご紹介!

水道の蛇口からポタポタと水漏れしている場合、1か月の水道代は200円前後増えてしまうといわれています。
ポタポタと水漏れしてしまう場合、劣化によるものであることが多いので、早めに交換するといった対策をとりましょう。
放置してしまうと、状態がどんどん悪くなってしまいます。

特に、パッキンという部品が劣化して水漏れが起こることが多いです。
パッキンの寿命は一般的に10年くらいなので、それを目安に交換や修理を依頼することをおすすめします。

 

□蛇口からポタポタ水漏れする場合の原因として考えられるものをご紹介します!

蛇口の種類ごとに具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、単水栓です。
蛇口と聞いて多くの人が思い浮かべる形でしょう。
水が出る蛇口が1つだけついているもので、使用される場所として代表的なのは屋外の水栓や洗濯機の給水栓です。
コマパッキンが故障したり劣化したりしていることで水漏れしている可能性が考えられます。

次に、ツーハンドル混合栓です。
お湯用と水用の2つのハンドルがついているタイプのものです。
水漏れの原因としては、スピンドルやコマパッキンが故障したり劣化したりしている可能性が考えられます。

続いて、サーモスタット混合栓です。
サーモスタットカートリッジを内蔵していて、特徴としては温度を一度調整すると同じ温度のお湯を出し続けられることがあります。
水漏れしている場合は、内部にある開閉カートリッジが故障したり劣化したりしている可能性が高いです。

最後に、シングルレバー混合栓です。
1つのレバーで水温や水量を調節できるタイプのもので、水漏れが発生している場合は内部にあるカートリッジが故障したり劣化したりしている可能性が考えられます。

 

□まとめ

この記事では、水漏れによって水道代はどうなるのかについてご紹介しました。
水漏れを発見した場合は、放置せずに早めに対処しましょう。
当社は修繕工事に強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
外壁の塗り替え等しの外装から、水回り等の内装まで様々なリフォームに対応致します。

マンションの保険に入っていない?水漏れした場合のリスクをご紹介!

2023.08.12

水漏れはマンションに住むどの家庭でも起こる可能性はあります。
しかし、マンションの保険に入っておらず実際に水漏れしてしまった場合への不安を抱えている方もいるのではないかと思います。
そこで今回の記事では、マンションの保険に入ってない場合に水漏れしてしまったリスクとそもそも水漏れに対応する保険はどれなのかについて解説します。

 

□水漏れに対応する保険はどれ?

水漏れが起きるとその損害額が高額になるケースが多いため、水漏れは火災保険の基本補償によりカバーされています。
火災保険を火災時のみの契約にしている場合には水漏れの際、保険は適用されませんのでご注意ください。

自分が被害者となり水漏れが発生した場合は「漏水などによる水漏れ」という項目で火災保険の対象になります。
この時、火災保険では主に水漏れによる被害箇所の修理費用を補償しています。
他にも、水漏れした配管そのものに原因がある場合に火災保険は適用されます。

また、逆に自分が加害者になってしまった場合、例えば水漏れが起きて下の階の人に迷惑をかけてしまった場合なども保険の対象になります。
この場合の保険は火災保険ではなく個人賠償責任保険の特約により補償されています。
ただし、補償があるとはいっても賠償は時価額を限度とするため被害箇所がすべて新品になることはないため、注意が必要です。

また、台風による水害も保険の対象となっています。

 

□保険に入っていない場合のリスクとは?

水漏れが起きた際、修理費用の相場は水漏れの度合いにもよりますが、数万円~何百万程と幅があります。
水漏れの原因である排水管の修理のみであれば数万円で収まります。
ただし、下の階まで被害が拡大してしまうと濡れた家具や服などのクリーニング代から内装修理まで、トータルで100万円をこえてしまうこともあります。

もし、水漏れの度合いがひどくて修理費用が何百万とかさんでも、保険に入っていないとこれらの修理費用がすべて自己負担になってしまいます。
払える金額であれば問題ありませんが、払えないとなると隣人とトラブルのもとになります。

 

□まとめ

水漏れ被害は火災保険の基本補償に適用されています。
また、自分が水漏れを起こしてしまい、下の階や隣人に迷惑をかけてしまった場合は個人賠償責任保険により保証されています。
保険に入っていないとこれらの保険がカバーしてくれる分の費用もすべて個人で支払わなければいけなくなるため注意が必要です。

CONTACT

見積もり無料!! お気軽にお問い合わせください

0587-50-8570FAX:0587-50-8571
(営業電話はご遠慮願います。)
pagetop