ニュース&トピックス

雨樋の修理に火災保険が適用できるのは本当?条件や手順をご紹介します!

2023.06.29

雨樋が破損して修理が必要な場合には、火災保険が利用できる可能性があることをご存知でしょうか。
雨樋の修理はどのくらい費用がかかるのか分からないため、保険金が利用できると心強いものです。
そこで今回は、雨樋の破損を修理する際に火災保険が利用できる条件と火災保険を申請する流れについてご紹介します。

 

□雨樋の修理を依頼する時に火災保険を利用できる条件とは?

雨樋の修理に火災保険が利用される条件は、自然災害が原因で破損してしまったことが挙げられます。
では、自然災害によって破損した例を紹介するので、ご家庭の雨樋が条件を満たしているのかチェックしてみてください。

 

*風災

竜巻や暴風によって雨樋が歪んでしまったり、暴風によって飛ばされたモノが雨樋にあたって穴が空いたりという被害が該当します。

 

*雹災

雹は硬いため、雨樋にぶつかると凹んだり、変形してしまう事例が該当します。

 

*雪災

大雪によって雨樋が重みに耐えられず、歪んでしまう被害が最も多く、火災保険を使って修理がしやすいものになります。

他にも自然災害には、「落雷」「水災」が挙げられますが、雨樋への被害は少ないものです。
火災保険は、賃貸住宅を借りる時や家を購入する時に加入することがほとんどです。
ただし、火災保険の内容によっては5つの自然災害全てが対象となっていない場合もあるので、再度チェックしておきましょう。

 

□火災保険を使って雨樋を修理する手順とは?

火災保険を使って雨樋を修理するまでの手順は、以下のように大きく6つのステップに分けられます。

1.火災保険を申請するための調査を依頼
雪災や風災が原因だと考えられる雨樋の破損が見つかったら、火災保険が適用されるか調査を依頼しましょう。

2.調査の結果を作成
雨樋の破損状況を調査し、「破損状態」や「原因」「保険会社に状態を説明するための書類」などの内容で報告書を作成してくれます。

3.保険会社に連絡・報告書を提出
調査の結果、火災保険の申請が可能だと判断できれば、保険会社に連絡し報告書を提出しましょう。

4.保険会社による現地調査
報告書との差異がないか保険会社によって現地調査が行われます。

5.火災保険の審査
報告書をもとに保険会社が審査を行います。
審査に通過すると結果が手元に届き、後日口座に入金されます。

6.修理会社に依頼
保険金が入金されたことが確認できれば、修理会社に雨樋の修理を依頼して完了です。

 

□まとめ

今回は、雨樋が破損した時の修理に火災保険が利用されるのかをご紹介しました。
自然災害によって破損した場合は、保険が適用されますが、経年劣化によって破損した場合は保険が適用されません。
しかし、ご自身では何によって雨樋が破損しているのか見分けがつかないことが多々あるため当社のような会社に調査・修理の依頼をおすすめします。

トイレがポタポタと水漏れしている原因とは?応急措置についてもご紹介!

2023.06.22

いつも使っているトイレからいきなりポタポタと水漏れが発生したという方は、どう対応すればいいのか不安だと思います。
水漏れは水道代が上がる原因にもなるので水漏れの原因を突き止め、すぐに修理する必要があります。
そこで今回は、ポタポタと水漏れする原因と応急措置についてご紹介します。

 

□トイレの水漏れの原因とは?

トイレからポタポタと水漏れする原因は、トイレのタンク内にあることがほとんどです。
タンク内の水漏れの主な原因はトイレタンクの劣化です。
トイレタンクや蛇口などの水回りの設備は、耐用年数が7〜10年程度となっています。

中でもポタポタと水漏れをする原因を2つ紹介します。
1つ目は、ゴムフロートの劣化です。
ゴムフロートには、タンクの中の水をトイレに注水する役割があります。
そのため、ゴムフロートが劣化したり位置がずれていたりするとタンク内で栓がされずに水漏れが起きてしまうのです。
ゴムフロートの劣化症状は、手で触ると手が黒く汚れることや、ポロポロと崩れることが挙げられます。

2つ目は、オーバーフロー管の破損です。
オーバーフロー管は、トイレタンクから水が溢れ出さないようにする機能を持っています。
先端部まで給水された場合、オーバーフロー管の機能によって排水されますが、破損している場合は、水が漏れ続けている状態になってしまいます。

 

□ポタポタと水漏れしている時の応急措置

トイレからポタポタと水漏れしている時には、修理会社を呼んだり必要な部品を用意したりすると思いますが、その間にも水漏れは止まらないでしょう。
そこで、まずご自身で以下のような応急措置を取りましょう。

1.電源を切る
電源コードによる感電防止のためにトイレの電源コードを抜いて、水に濡れないように高い位置に固定しておきましょう。

2.濡れた部分を拭く
床下に浸水する可能性があるため濡れたところを拭くと良いでしょう。
また、水漏れしている箇所の下にバスタオルを引き詰めておくと最小限に濡れるのを防ぐことができます。

3.止水栓を閉める
水漏れが現状より拡大しないように、止水栓をマイナスドライバーで閉めましょう。

 

◻︎まとめ

今回は、トイレからポタポタと水漏れする時の原因と応急措置を紹介しました。
ご自身で修理や応急措置を行うことも可能ですが、水漏れの原因が特定できない場合は、早めに修理会社に依頼することがおすすめです。
水回りのトラブルにお困りでしたら、お早めに当社までお問い合わせください。

雨漏りはコーキングで止められる?コーキングのやり方を紹介します!

2023.06.12

コーキングとは、建物の隙間に樹脂が材料の重鎮材を塗布して隙間を塞ぐ作業です。
この作業を正しく行うことで気密性や防水性を高め、雨漏りの原因となっている隙間を埋められます。
そこで今回は、雨漏りした際のコーキングのやり方を紹介します。

しかし、コーキングでも雨漏りが止まる場合と止まらない場合があるので注意が必要です。

 

□コーキングのやり方について

いざというときにコーキングできるようにコーキングのやり方を覚えておきましょう。

1:隙間を清掃する

コーキングを注入する前に、隙間を清掃する必要があります。
ホコリや汚れを取り除き、表面を乾燥させましょう。

2:コーキングガンを注入する

コーキングガンを使用して、コーキングしたい隙間にコーキングを注入します。
コーキングを均等に注入し、隙間を完全に埋めることで雨漏りを防げるようになります。
必要に応じて、コーキングガンのレバーを調整して、注入量を調整しましょう。

3:コーキングを仕上げる

コーキングを注入した後、コーキング仕上げツールを使用して、コーキングを均等に仕上げましょう。
隙間に余分なコーキングがある場合は、表面がきれいにならないので取り除いてください。

4:コーキングを乾燥させる

コーキングを注入した後は、コーキングを完全に乾燥させましょう。
一般的に、コーキングは24から48時間で完全に乾燥します。
そのため、乾燥する前に水がコーキング部分に触れないようにするために、雨が2日以上降らない日を選んでコーキングすることをおすすめします。

注意点としては、コーキングを適用する前に、コーキングのタイプや使用する場所に合わせた適切なコーキング材料を選択することが重要です。
また、コーキングを適切に施工するためには、コーキングガンの使い方やコーキング仕上げツールの使い方を理解していることが必要です。

 

□コーキングで止まる雨漏りと止まらない雨漏りがある!

コーキングで雨漏りを止められる場合がある一方で、止められない場合もあります。

 

*コーキングで止まる雨漏りとは?

・小さな穴や亀裂が原因である場合
・屋根や壁の継ぎ目の隙間が原因である場合
・外壁の窓枠やドア枠の周りの隙間が原因である場合

上記のような場合、コーキングを使用して隙間を埋めることができます。

 

*コーキングで止まらない雨漏りとは?

・大きな穴や亀裂が原因である場合
・屋根材や壁材の破損が原因である場合
・屋根や壁の施工不良が原因である場合

上記のような場合、コーキングだけでは雨漏りを止めることはできません。
大きな穴や亀裂がある場合は、修理が必要です。

 

□まとめ

コーキングのやり方を覚えておくことで、いざというとき対応できます。

しかし、コーキングは軽い雨漏りなら止められますが、一時的な解決策でしかありません。
そのため、建物の定期的なメンテナンスや点検によって早期発見することが必要です。
定期的な点検を怠ると、小さな問題が大きな問題に発展して、コーキングでは対応できなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。

水漏れが心配な方必見!水漏れの原因と対処法を紹介します!

2023.06.05

水漏れは予兆がほとんどないため、水漏れのタイミングをあらかじめ知ることは難しいです。
そのため、あらかじめ水漏れした際の対処法を知っておいて、急な水漏れに対応する力が必要です。
そこで今回は、水漏れの対処法について紹介します。
部位別の水漏れの原因も紹介するので、水漏れした際のために知っておきましょう。

 

□場所別!水漏れの原因とは?

水漏れとひとくくりにしても、場所によって原因はさまざまです。
そのため、原因を調査すべき場所も変わってきます。

1:キッチンやお風呂

キッチンやお風呂などの水回りの場合、蛇口のパッキンが水漏れの原因となっている場合が多いです。
通常、パッキンは蛇口の隙間を密閉して水漏れを起こさないために取り付けられていますが、パッキンは劣化すると水漏れの原因になります。
キッチンやお風呂の蛇口はほとんど毎日利用されるため、パッキンは劣化しやすく水漏れが発生しやすい場所であるのです。
また、蛇口だけではなくシャワーヘッドからの水漏れも、シャワーヘッドのパッキンの劣化による水漏れの可能性があります。

2:洗濯機周辺

洗濯機周辺の水漏れは、蛇口と給水ホースをつないでいるニップルという部品が原因となっている可能性があります。
ニップルが緩むと正常に給水ホースに給水されずに水漏れしてしまうのです。
もちろん、パッキン劣化やナットの緩みなどが原因となることもあるので注意しましょう。

3:トイレ

トイレで常に流水音が鳴り続けている場合、トイレタンクの部品の不具合が水漏れの原因になっている可能性があります。
流れる水を調整する役割を担う部品が故障している場合、水が流れ続けて水漏れの原因になりかねないのです。

 

□水漏れした際の対処法とは?

水漏れした際は、被害を抑えるためにすぐさま対処する必要があります。
そのため、自分でもできる応急処置を覚えておきましょう。

1:止水栓を閉める

水漏れした際に初めにすることとして、止水栓を閉めることが挙げられます。
止水栓はお風呂やキッチン、トイレなどそれぞれにあり水を供給するために開いています。

しかし、水漏れしてしまった場合、止水栓が開いたままでは水漏れが止まりません。
水漏れを止めるために止水栓を閉めましょう。

2:被害個所を拭く

水漏れにあってしまった場合、すぐに水を拭きとりましょう。
水気を放置しておくとカビの原因になります。
また、バケツや布を敷いて水をキャッチすることで、ある程度水の広がりを抑えられるのでおすすめです。

 

□まとめ

水漏れは放置すれば、住宅に大きな被害をもたらす可能性があります。
そうなる前に自分でできることをして被害を抑えましょう。
また、応急処置しても完全に治ったわけではないので、水漏れした方は当社にご相談ください。

漏水の修理はどれくらい時間がかかる?いち早く漏水に気づいて被害を抑えよう!

2023.05.29

いつもより水道料金が高いと漏水していないか不安になりますよね。
漏水すると修理に時間がかかってしまい、修理の間は水道が使用できなくなってしまいます。
また、修理にかかる時間が分からないため、「一時的に引っ越さないといけないのか」という不安も頭をよぎります。
そこで今回は、漏水の修理にかかる時間を漏水の規模別に紹介します。
また、規模を最小限に抑えるための早期発見方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

□漏水の修理にかかる時間とは?

漏水の修理にかかる時間は、問題の規模や場所によって異なります。
しかし、一般的な修理にかかる時間の目安はあるので覚えておきましょう

1:小規模な修理

小規模な漏水の場合は、修理にそこまで時間はかかりません。
例えば、蛇口の交換や配管の締め付けなど、簡単な修理は数分から数時間で完了する場合があります。
また、小規模の漏水の場合、自分で修理できる可能性もあります。

2:大規模な修理

大規模な修理の場合、数時間もしくは数日かかる場合もあります。

例えば、浴槽やシャワーの修理、配管の交換など、大掛かりな修理は数日間かかる場合があります。
大掛かりな修理には、必要な部品や材料の調達、工具や機器の設置、作業の進行に合わせた時間の取り方などが必要になるため、時間がかかるのです。

3:床下にある配管の修理

漏水の原因が床下の配管から発生したものである場合、非常に大規模な修理が必要です。
なぜなら、床下は普段見ることがないため被害が拡大しやすいからです。
そのため、数日から1週間以上の修理が必要な可能性があります。
ただし、これらの目安はあくまで一般的なものであり、実際の修理にかかる時間は、漏水箇所の規模、場所などによって異なる場合があります。

 

□漏水にいち早く気づくために!

修理時間を短くしたい人は、老衰の規模が大きくなる前に発見して修理する必要があります。
そのため、早期発見するためにできることを覚えておきましょう。

1:定期的な点検

水道管や配管など、水の通り道を定期的に点検することが重要です。
漏水や水滴、水染み、カビなどをチェックして、異常があれば早期に修理できます。

2:水道メーターの確認

水道メーターを確認することで、定期的に水の使用量を把握できます。
異常に高い使用量がある場合、漏水が疑われます。

3:異音の確認

漏水がある場合、水が通る音が変わることがあります。
水道管や配管の近くに耳を澄ませて、異音がしないか確認しましょう。

4:水漏れ検知器の使用

水漏れ検知器は、水漏れが発生した際にアラームを発する機器です。
配管の近くや、洗濯機やトイレの下など、漏水の起こりやすい場所に設置することで漏水の際にいち早く気づけます。

 

□まとめ

漏水は長時間放置すれば、住宅を傷める原因になりかねません。
そのため、漏水が起きているかどうかの確認は怠らずにしましょう。
そして、漏水が起きた場合は、すぐに修理しましょう。
漏水が起きた場合は、当社にご相談ください。

CONTACT

見積もり無料!! お気軽にお問い合わせください

0587-50-8570FAX:0587-50-8571
(営業電話はご遠慮願います。)
pagetop