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雨漏りの工事費用とは?工事にかかる期間も解説!

2023.03.18

雨漏りが起きてしまったら生活に大きな影響を与えます。
また、雨漏りは住宅にダメージがある証拠なので、必ず工事して直すようにしましょう。
しかし、雨漏りの工事はどれくらいの費用や時間がかかるのかあまりピンとこないのが現状です。
今回は、雨漏りの工事にかかる費用と工事期間について紹介します。

 

□雨漏りの工事にかかる費用相場とは?

雨漏りの工事といっても、雨漏りが発生している場所や雨漏りの被害度合いによって価格はさまざまです。

1番雨漏りの原因と考えられる、屋根が原因となっておこる雨漏りの場合、5万~200万円ほどの費用が必要です。
このように費用の幅が広い理由としては、屋根の損傷度合いが違うと費用は大きく変わるからです。
屋根瓦が少し壊れていたり、ずれていたりするだけであると比較的安価に工事できますが、全体の工事が必要とされる場合には工事費用が高額になりやすいです。

雨漏りの原因が屋根ではなく、天井の場合は5万~15万円ほどの費用が必要です。
屋根ではなく、外壁の損傷部分から水が入ってきた可能性があり、天井から雨漏りしている場合があります。

ベランダからの雨漏りの場合には、5万~15万円ほどの費用が必要になります。
ベランダが原因となる雨漏りは、排水溝を詰まらせてしまい、それが原因で雨漏りにつながることが多いです。

そして、意外に忘れがちな場所として外壁からの雨漏りがあります。
外壁から雨漏りが起こるわけがないと思われがちですが、外壁のヒビや外壁劣化によって雨漏りが発生します。
外壁が原因の雨漏りの場合では、5万~200万ほどと度合いにより費用は大きく違ってきます。
また、屋根や外壁の工事には足場も必要になるので、費用が少し高くなる傾向があります。

 

□雨漏りの工事にかかる期間とは?

雨漏りの工事にかかる費用も気になるところですが、工事にかかる日数も知っておかなければなりません。
なぜなら、工事中は自分や近隣の住宅の生活に影響があるからです。
また、工事の内容次第では家の1部が工事中に使えなくなることもあります。

基本的には雨漏りの工事の期間は3日~1週間ほどと言われています。
工事の規模が小さいものであれば、短い期間で済みますが、工事の規模が大きければ2週間かかることもあるので気をつけましょう。

 

□まとめ

雨漏りは生活に大きな影響を与えるので、気がついたら早めに対処しましょう。
そうすることで、雨漏りの被害が深刻化せずに工事費用が安く済んだり工事期間が短くなったりします。
雨漏りが発生してしまったら、ぜひ当社にご相談ください。

雨漏りの修理に保険は適用される?保険が適用される場合とされない場合を紹介します!

2023.03.16

家に雨漏りができてしまうと生活に多大な影響が出てしまいます。
そのため、雨漏りの修理は早急に対応しなければなりません。
では、今回は雨漏りの修理に保険が適用されるのかどうか、保険が適用される場合とされない場合について紹介していきます。

 

□雨漏りの修理には保険が適用される?

結論から申し上げると、雨漏りの修理では保険が適用されます。
また、さまざまある保険の中でも火災保険が適用される場合が多いです。

しかし、保険は適用される条件があるので、しっかりと保険内容を確認しておくことが重要です。
では、どのような条件で保険は適用されるのでしょうか。

火災保険が適用されるときは自然災害の被害による雨漏りの場合です。
具体例として、風災や雪災、雹災(ひょうさい)などの自然災害が火災保険の適用範囲です。

風災とは、台風や竜巻などの強い風による被害のことを指します。
これにより瓦のずれ、屋根の変形、風に乗ってきた飛来物による被害がある場合は、風災と認定されます。
雪災や雹災も、大雪や雹による被害があれば認定されます。

補足として、雨漏りは漏水の被害であるため、一見水災と勘違いされがちですが、水災は高潮や洪水などの自然災害のことを指しますので間違えないように注意しましょう。

 

□どのような場合に保険が適用されない?

雨漏りの修理に火災保険が適用されない場合もあります。
火災保険が適用されない場合を2つ紹介します。

1つ目は、経年劣化による雨漏りの場合です。
経年劣化は火災保険の適用範囲である自然災害ではないため、火災保険が適用されません。

しかし、雨漏りが経年劣化と自然災害のどちらが原因か分からない場合があります。
その場合は、鑑定が必要になります。
その際に塗装やリフォームなどの住宅のメンテナンスを10年以上の長い期間行っていないと経年劣化と判断されることが多くなってしまうので気をつけましょう。

2つ目は、住宅の初期不良やリフォームなどによる雨漏りの場合です。
この場合は人為的なミスで、自然災害とは無関係なため火災保険は適用されません。
しかし、初期不良やリフォームは火災保険が適用されませんが、住宅を建てた、またはリフォームした会社側に責任があるので会社側の補償を頼りましょう。

 

□まとめ

保険にはさまざまな種類が存在します。
雨漏りの修理の際に適用できる保険は火災保険が多いですが、火災保険だけではありません。
火災保険が適用されて他の保険は適用されない場合や、その逆もあるので保険内容を確認しておくことが必要です。
保険でお困りごとがあれば当社にご相談ください。

水漏れはどうしたら良い?床を張り替える?床を張り替える際の工事期間も紹介!

2023.03.14

水漏れしてしまったときは素早く対処しなければなりません。
そうでないと水漏れが現状よりひどくなり、生活に多大な影響を与えるようになってしまうからです。
では、今回は水漏れしてしまったときの対処法と、床を張り替える場合にかかる時間について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□水漏れした際の対処方法とは?

はじめに、水が床に流れた場合や、ただお茶をこぼしてしまった場合には、すぐに水分を拭き取ることが大切です。
すぐに水分を拭き取れば被害をある程度抑えられます。
そして、水分を拭き取った後に少し時間を空けて様子をうかがいましょう。
このとき少し時間をおいても床のシミが消えないようであれば補修を考えなければなりません。

補修する方法としては、シミを塗って見えないようにすることや、床が浮いているならボンドの注入によって浮きを軽減する方法があります。

しかし、この補修作業は、床の中まで水が浸透していないことが大切です。
なぜなら、床の中まで水が浸水してしまっている場合には、数ヶ月後に補修した床の付近で変色が起きたり、浮いてきてしまったりするからです。
そして、床の中まで水が浸水していないことを確認するには、床にしっとりした感覚があるかどうかで判断します。
ここでしっとりした感覚があれば、床の張り替えを考えないといけません。

床の張り替えでは、浸水していても床を張り替えるので根本的な原因を消してくれます。
しかし、床の張り替えには全面張り替えと部分張り替えがあるので臨機応変にどちらが必要か見極めましょう。

 

□水漏れしたときの床の張り替えはそれくらい時間がかかる?

では、水漏れが起きてしまい床を張り替えるとなったときには、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。

基本的には床の張り替え作業は1日で終わります。
内訳は、古い床を剥がす作業に半日、新しい床を張る作業に半日です。

しかし、床の張り替え作業が遅れる場合もあります。
それは、キッチンやトイレなどの狭い部屋の場合です。
狭い部屋は回りの家具や壁を傷つけないように作業しなければなりません。
また、住みながら床を張り替えるとなると、家具を動かしたりする必要があるため時間がかかることが多いです。

 

□まとめ

床の張り替えには少し時間がかかってしまうことが分かりました。

しかし、床の張り替え作業をためらっていると水漏れの被害は大きくなる一方です。
床は生活には欠かせないので、時間がかかってでも修理することをおすすめします。
水漏れしても安全、快適に暮らすためにも必ず対処しましょう。

リフォームにはどのくらいかかる?費用の内訳と内容別価格相場を解説!

2023.03.12

ある程度築年数が経過し、そろそろリフォームをしたいと思っていても、実際にどれくらいの費用がかかるのかが分からないと踏み出しにくいですよね。
そこで今回は、リフォームでかかる費用の内訳と、リフォームの内容別にその相場を解説します。
リフォームを考える上での参考になれば嬉しいです。

 

□どのような費用がかかる?リフォーム費用の内訳とは!

*工事でかかる費用

工事でかかる費用は一般的に、材料費、施工費(人件費)、諸経費の3つです。
諸経費とは、現場管理費やその他費用のことをいいます。

 

*工事以外でかかる費用

1.設計費
こちらは業者によって異なりますが、大規模なリフォームでは工事費とは別に設計費が請求されることがあります。
思わぬ出費を出さないためにも、必ず施工前に確認しましょう。

2.仮住まい・トランクルーム費用
リフォーム時に家具の移動や自宅での生活が難しい場合は、仮住まいやトランクルームの利用を検討する必要があります。
その場合は引っ越し費用や荷物の運送費がかかることにも注意しましょう。

3.駐車場代
職人は道具を持って車で来ることがほとんどです。
そのため自宅の駐車場を利用できない場合は、駐車場を借りる必要があります。
リフォームが長期に及ぶ場合、駐車場代も高額となるので注意しましょう。

4.その他
確認申請手数料増改築を伴う大規模改修では、建築確認申請のための手続き費用がかかります。
他にも、印紙税工事請負契約を結ぶ際には、契約書に貼り付ける印紙税が必要です。

 

□リフォームにかかる費用の相場は?

ここでは、リフォーム例の多いキッチン、お風呂、床の張り替えについて解説します。

1.キッチン
50万円以下でもキッチンのリフォームは可能です。
ただ、50万円から100万円程払わなければ高いグレードのものや、デザイン、オプションを選べないため、この価格帯でリフォームを行う方が多いです。

2.お風呂
お風呂のリフォームは、半分以上が60~120万円の価格帯で行われます。
この場合、古くなった浴槽を新しいものにできるのに加えて、オプションをつけることも可能となります。

3.床の張り替え
床の張り替えは、張り替え前の床の状態、張り替える床の素材、張り替えの工法によって費用に大きな差が出ますが、10~25万円程かければある程度の広さ(7~16畳)のある部屋で、床材を選んで張り替えられるといえます。

 

□まとめ

今回は、リフォームでかかる費用の内訳と、内容別にその相場を解説しました。
リフォームでは工事にかかる費用だけでなく、それ以外の費用についても考える必要があります。
また、リフォームにかかる費用は同じ場所でもその内容や方法によって大きなばらつきがあります。
まずはどこをどのようにリフォームしたいのか明確にしておくと良いですね。

最新2023年版!新しくなる省エネリフォーム支援が強化された補助金制度とは

2023.03.10

2050年のカーボンニュートラル実現に向けてこれまで政府は様々な政策を行ってきました。
しかしそれら補助金や助成金制度の申し込み先は様々で、利用するが難しいと感じていた方も多いです。
そこで2023年、政府は新しくリフォーム補助金制度を打ち出しました。
今回はそのリフォーム補助金制度について解説していきます。

 

□2023年新しく施工されるリフォーム補助金制度とは!

リフォーム補助金制度とは、経済産業省・環境省の「住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業」、国土交通省の「こどもエコすまい支援事業」、経済産業省の「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」を一本化したものです。
住宅の購入やリフォームの際、環境性能が高いものや長期優良住宅であれば、各種補助金が利用できる他、住宅ローン減税額も多くなるというメリットがあります。

具体的には、高断熱窓設置の場合は工事費の2分の1(1戸当たり200万円上限)、開口部・軀体等の省エネ改修工事の場合1戸当たり30万円、高効率給湯器の設置の場合1台15万円の助成が受けられます。

2023年から始まるリフォーム補助金制度は、各種補助金の併用が可能で、さらに18歳未満の子どもがいる世帯、夫婦どちらかが39歳未満の若者世帯には加算があり、最大で260万円の補助金となります。

 

□新しい補助金制度を利用する際の注意すべきこととは?

*補助対象を確認する

高断熱窓の補助金対象はリフォームのみです。
新築住宅購入や注文住宅建設の場合は、こどもエコ住まい支援事業(上限100万円/戸)という別の補助を利用しましょう。
高効率給湯器導入は新築・リフォーム両方の、購入・設置に対し申請できます。

 

*補助対象は重複できない

1つの契約で最大3つの補助金を申請できる一方で、同じ補助対象についての重複申請は認められていません。
そのため、住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業で高断熱窓の申請を行うと、こどもエコ住まい支援事業で同じ窓の申請はできません。
同様に高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金で給湯器の申請を行うと、こどもエコ住まい支援事業で同じ給湯器の申請はできません。

 

*着工時期や工事完了時期を確認する

これらの助成制度には着工開始時と工事完了時期に関する制限があります。
自分が活用したい制度と、リフォームに要する期間を早めに確認しましょう。

 

□まとめ

今回は、リフォーム補助金制度について、その概要と注意点を解説しました。
本補助金制度は近年で1番大規模なものです。
この機会を逃さないためにも、不測の事態に備え、なるべく早めの準備に取り掛かることをおすすめします。

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